3月22日放送予定の12話「電マがバラバラじゃねーか!」におきまして、ゲーム業界を描いた大傑作「大東京トイボックス」とのコラボ、主人公とヒロインである「スタジオG3」の天川太陽、月山星乃が登場します!
「大東京トイボックス」(幻冬舎コミックス刊/著:うめ)と言えば、「マンガ大賞2012」で2位に輝くなど、その年の数々の高い評価を一身に受けた作品です。
この「東京トイボックス」「大東京トイボックス」が、実は国内外60万本のセールス記録を持つ本作の原作ゲームを作った、アクワイアをモデルとしている(!)、という縁から、今回のコラボが実現しております。
折しも、本編内では秋葉原の全てのサブカルチャーを規制する法案が可決し、秋葉原がまさに滅びようとしておりますが、「大東京トイボックス」においても表現規制という大きなテーマを扱い、方向性は違いますが内容においてもシンクロしております。
主人公タモツたちと、天川太陽・月山星乃の活躍にご期待ください!!
■うめ先生コメント
「完璧すぎるアキバの再現に、次々に繰り出されるネタの数々、そして予想以上に社会派(?)なストーリーが魂に響きます。ウチの太陽たちが、図々しくもお邪魔させていただき、光栄の極みです!」
■「うめ」*PROFILE*
企画・シナリオ・演出担当の小沢高広、作画・演出担当の妹尾朝子からなる二人組漫画家。
2001年『ちゃぶだい』で第39回ちばてつや賞一般部門ちばてつや大賞を受賞。
同年、『ちゃぶだいケンタ』を連載。代表作『大東京トイボックス』は、マンガ大賞2012第2位、文化庁メディア芸術賞2013審査員推薦作、2014年テレビドラマ化もされた。
他に沖縄の離島で都会出身の子がiPhone片手にサバイバルする『南国トムソーヤ』、スティーブジョブズ、スティーブウォズニアックを中心に、1970年代シリコンバレーの群雄割拠を描く『スティーブズ』、南極観測隊のドキュメンタリー漫画『きょくまん』など。
2010年には『青空ファインダーロック』を日本人漫画家としては初めてAmazon Kindleストアにてセルフパブリッシング。2012年にはクラウドファンディングサイト上でWEB漫画『STEVES』の執筆資金を集める企画が、当時としては史上最速で目標金額を達成するなど、マンガとWeb上のサービスやプラットフォームとを組み合わせた試みで話題を集める。
現在は、手土産と文学をつまみにお酒を飲む食べ物マンガ『おもたせしました。』、育児エッセイマンガ『ニブンノイクジ』などを連載中。
公式サイト:「難民チャンプ」http://www.chabudai.com/