まさにクライマックスを迎える、3月29日放送予定の最終話「AKIBA'S LAST TRIP」に、なんと音楽ユニット「乙女フラペチーノ」から「おとといフライデー」に改名を果たした小島みなみさんと紗倉まなさんが、最後の敵“謎の女”の側近として本人役で登場します!
声優初挑戦!のおふたりに、本作のアフレコでのエピソードや声の仕事へのご感想をうかがいました。
■おとといフライデー(左:小島みなみ 右:紗倉まな)
――おふたかたは、普段からゲームをしたり、アニメ・マンガなど見たりするんですか?
紗倉:
マンガは読んでます。だいたい青年誌ですね。好きなマンガだと、「バキ」とか「殺し屋イチ」「寄生獣」とかです。
アニメは友達の影響なんですが、「カイジ」「エヴァンゲリオン」とか。あ、もちろんディズニーとかジブリも好きです(笑)
小島:
私は少女マンガが多いですね。「君に届け」とか。キュンとするのがたまらない。
アニメは私も友達の影響なんですが、最近だと……「ダンガンロンパ」が好きですね。
――思ったよりハードなユーザーですね(笑)
今日のアフレコでは、いざそれらのキャラクターになってマイクの前に立って、いかがでした?
紗倉:
いえもう、見学中から緊張してまして(笑)。
リハーサルの時に見てたら、声優のみなさん、「そこまでやるの?」というくらいの量を一気にやるじゃないですか。しかも自然にやってらっしゃるので、もう圧倒されました。
実際にマイクの前で声を出すのも、台本と画面を見ながらはホント大変で、みなさんまさにプロ!という感じでした。
小島:わかるわかる。
私は実は、声の仕事に憧れがありまして、初めて聞いた時からすごく楽しみにしていたんです。
なので、同じようにすごく緊張していたんですけども、楽しんでやれたと思います。
――マイクの前に立ってみると緊張しますよね。
実際のアフレコやってみて、いかがでしょう、手ごたえみたいなところはありましたか?
紗倉:
こじ(※小島みなみの愛称)と一緒に声を合わせて出す、という決めのところは、そういう仕事もほかにあるので、いい感じにできたと思います。
個々の演技は自分ではわからないんですが……キャラクターになったのは初めてなので、「作品に命を吹き込む」ということに参加できたのが何よりうれしいです。
小島:
演技については、少し不安な気持ちです(笑)
でも、自分なりに頑張ったので、放映の時に確認したいと思ってます。どういう絵になってキャラがどう動くのか、すごく楽しみです。
あと、脱がされる役だったので、できれば1.5倍くらいの巨乳にしてほしいです(笑)
――スタッフに伝えておきます(笑)
プロの中に入ったとき、緊張をほぐすとか、テンションを上げる方法とかご自分であるかと思うんですが、今回はいかがされました?
紗倉:
そうですね、緊張はした一方で、プロに囲まれているのは安心感がありました。
みなさん、プロの方々が声を張っている演技を見て、恥ずかしがるのは誠意がない!と思ったので、自分も頑張りました!
小島:
私もプロの方々のテンションに引っ張ってもらった、と思います。
私はいつも体全体を動かして声を出すので、今回も両手を動かしながらテンションをあげてました(笑)
――アフレコのご感想を是非。
紗倉:
本当に緊張がすごかったので、終わったときすごく安心しました。初めての経験だったので、安堵感がすごかったです……。
キャラクターに命を吹き込む、という経験ができたこと、声優のみなさんが一緒に作品を作る仲間として優しく受け入れてくださったこと、ご一緒できて本当にうれしかったです。
小島:
実は私はあまり緊張することがないんですが、今回ばかりは尋常じゃないくらい緊張してました。アフレコを終えて、作品の一部になれたと思って、いま本当にうれしいです。
あと、収録中はブース内で音を立てちゃいけなくて、そういう場所ってなかなかないので、二重の意味で収録中緊張していました(笑)
できあがりを楽しみにしてます!
■「おとといフライデー」*PROFILE*
☆小島みなみ 生年月日:1992年12月14日 趣味・特技:散歩、テニス
「恵比寿★マスカッツ」 「SEXY-J」メンバー。
テレビ東京 「ゴッドタン」「マスカットナイト」、映画「ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE2」、NOTTV「もう!バカリズムさんのドH」等に出演、各種バラエティにて活躍中。
最近では、香港のTVCM出演や台湾での写真集発売等アジアでの活動も目立っている。
twitterアカウント:@kojima373
☆紗倉まな 生年月日:1993年3月23日 趣味・特技:コラム執筆、絵を描くこと
「SEXY-J」メンバー。
ドラマ「闇金ウシジマくん Season2」、映画「ゴッドタン THE MOVIE」「エターナルマリア」 「KARATE KILL」などに出演。
エッセイ「高専生だった私が出会った世界でたった一つの天職」(宝島社)および小説「最低。」「凹凸」(KADOKAWA)の出版等、執筆活動を積極的におこなっている。「最低。」は2017年秋に映画化が決定。
twitterアカウント:@sakuramanaTeee
おふたりの息の合ったコンビ攻撃を是非お楽しみください!!